月別アーカイブ: 2015年4月

赤ニキビの原因と初期のケア方法

●腫れや熱を持った赤ニキビの原因とは

大きく赤く腫れたニキビ、痛みがあるニキビは赤ニキビです。
赤ニキビは炎症を起こしているのが特徴です。
赤ニキビはまず毛穴に皮脂がたまることからできます。
毛穴の出口がふさがれて皮脂が分泌できなくなると、
毛穴内部に皮脂がたまって白ニキビができます。
これがニキビの初期段階です。

アクネ菌が繁殖して炎症が起きると赤ニキビになります。
アクネ菌は脂肪が大好きで、
毛穴にたまった皮脂をエサにして繁殖、炎症物質を作り出します。
炎症の刺激は色素沈着やデコボコにつながることがあります。
赤ニキビは早めに対処して跡が残らないようにすることが大切です。
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●赤ニキビの炎症を抑え、早く治すには

炎症を鎮めるためには抗生物質を使用します。
皮膚科では抗生物質を処方するのがスタンダードになっています。
抗生物質は炎症を抑える働きはしますが、
ニキビを治す働きはありません。
炎症を抑えて赤ニキビの悪化を防ぎ、
ニキビ跡ができるのを予防します。
自宅でのケアは洗顔をしっかりして毛穴のつまりを取り除く、
保湿、食べ物で肌の調子を整えることをします。

スクラブはニキビに刺激を与えて悪化させる可能性があるので、
毛穴のつまりを取り除くには酵素洗顔やピーリング剤を使用します。
乾燥すると皮脂分泌が活発になるので、
保湿をして皮脂分泌を抑制します。
皮脂の分泌をコントロールするビタミンB2、B6や、
ターンオーバーを正常にするためにタンパク質を摂取します。
根気よく続けていれば赤ニキビが治ります。

肌を紫外線から守ってニキビ予防

●紫外線がニキビに悪影響な理由

肌荒れやニキビなどに、紫外線は肌に良くないと耳にします。
何故かといいますと、紫外線は肌細胞にダメージを与え、炎症や皮脂の酸化を起こします。
皮脂の分泌量が多ければ毛穴が押し広げられ、
毛穴が詰まるためニキビが出来やすくなります。

しかし、皮脂を徹底的に取り除けばニキビの問題が解決するかというと、
そんな簡単じゃないのが難しいところです。
悪役の皮脂ですが、皮脂にも役割があります。
肌を皮脂膜で覆い、刺激から肌を守っています。
そして、肌から水分の蒸発を防ぎ潤いをキープし、
雑菌が繁殖しにくい環境を整えています。

何らかの原因が過剰分泌になり、ニキビなどの肌トラブルを起しているのです。
原因として考えられるのは、
ストレス、偏った食事、洗顔のしすぎ、乾燥などが挙げられます。
不規則な日常生活による睡眠不足、食事の改善で皮脂の分泌を抑えながら、
外側から紫外線を防ぐ対策でニキビのトラブルも防いでいけます。
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●紫外線から肌を守る効果的な方法

紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類があり、地上に降り注ぐのはUVAとUVBです。
UVAは波長が長い紫外線でガラス窓や薄いカーテンも通り抜けます。
UVBは波長が短い紫外線で強いエネルギーで皮膚にダメージを与えますが、
窓ガラスなどは通り抜けません。
紫外線で活性酸素が発生し、角質が厚くなっていきます。

それが原因でニキビへと発展するので日焼け止めで肌を守ることが大切です。
ただし、紫外線ブロック効果が高い日焼け止めは肌に負担がかかるため、
ニキビがある場合はSPFが10~20位の日焼け止めを使用するか、
パウダーファンデーションでもある程度の紫外線ブロック効果があるので、
肌の状態でどちらか選ぶ事をお勧めします。

生理前にニキビができやすい原因

●生理前にニキビができる原因

女性には性周期があり、
生理前になるとエストロゲンよりもプロゲステロンが多くなります。
プロゲステロンが多くなると、むくみ、頭痛、だるさなどの不調が表れることがあります。

ニキビも生理前によくでる悩みの一つです。
ではどうして生理前にニキビができやすくなるのでしょうか
プロゲステロンが多く分泌されると皮脂分泌が活発になります。
また、生理前は乾燥が進行しやすくなるのも特徴です。

乾燥すると古い角質が蓄積して毛穴の出口がふさがれます。
皮脂分泌が活発なことと毛穴の出口がふさがることでニキビできます。
生理前になるとイライラして甘いものを食べたくなりませんか。
これもニキビを作る原因です。
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●ビタミンBを補給してニキビを防ぐ

甘いものをたくさん食べると皮脂分泌が活発になります。
特に砂糖を使ったお菓子は皮脂分泌を活発にしやすいです。
糖分の代謝のためにはビタミンB群が必要で、
お菓子にはビタミンB群がほとんどないので、
糖の代謝のために体から栄養が奪われます。

ビタミンB群はにんじん・レバー・納豆などに多く含まれています。
ビタミンB群には皮脂をコントロールする働きもあり、
不足して過剰に皮脂が分泌されるようになります。
生理前はあごにニキビができやすいようです。
あごは汗腺の分泌が多いけれど乾燥しやすい部位なのでニキビができやすいです。
生理前のホルモンバランスの乱れでよくできます。

体にできるニキビ撃退法

●体にできるニキビの原因とは

夏も近づき薄着をすることが増えると、
首や胸元、背中に出来てしまったニキビ気になりますよね。
そんな風に体にニキビができる原因は、様々あります。

ホルモンバランスがストレスや睡眠不足で乱れがちであること。
シャンプーやコンディショナーなどの洗料が、洗い流されきれずに皮膚に残っていること。
髪の先端が胸元や背中に当たって、皮膚を汚してしまっていること。
紫外線対策を怠ったために、皮膚にニキビができやすくなっていることなどです。

体のニキビ

そのことを踏まえて、体のニキビ対策のためには、
疲れやストレスを溜めずに規則正しい生活を送ること、
体を洗う際は皮膚に洗料が残らないように丹念に洗い流すこと、
髪が皮膚に当たるようならまとめて、
紫外線は直射日光を浴びないようにしたり日焼け止めを塗るようにしましょう。
(ただし、日焼け止めも落とし残しがあるとニキビの原因になりますので、専用の洗料できちんと洗い流しましょう。)

また上記で挙げたこと以外にも、糖分や油分を過剰に摂ったり、
体の皮脂汚れを洗っていなくても、もちろんニキビはできます。
バランスの良い食生活と、
デコルテや背中の中心などの皮脂が溜まりやすい場所のケアを怠らないことも大切です。
体も顔も、基本的にニキビのケアの考え方は同じです。
体にニキビができた場合も、顔のニキビをケアするようにしっかり対処したいですね。